皆様こんにちは。本日で9月も終わり、今年も残すところあと3か月になりました。今年の年末くらいからはまた街が賑わって欲しいものです。
さて今回は題名通りチリワインのご紹介です。
Baron Philippe de Rothchild Maipo Chile(バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド マイポ・チリ)
あれ?なんか聞いた事あるワイナリー名ですよね?そう、以前のブログでも紹介いたしました、フランス、ボルドー地方の1級格付けシャトー・ムートン・ロートシルトを保有するワイナリーが、チリで立ち上げたワイナリーなのです。
以前のブログはこちらから
1997年設立。ボルドーで培った一流のワイン造りの技術とチリの豊かなテロワールを融合させ、エスクード・ロホ、アンデラ、マプという3つのシリーズを造り出しています。
今回ご紹介するのはそのシリーズの中で、チリ有数の銘醸地マウレ・ヴァレーで手掛けるMapu(マプ)です。
「マプ」とは、チリの先住民族であるマプーチェ族の言葉で「大地・地球」を意味します。エチケットにはマプーチェ族の民族衣装と、儀式に用いる伝統的な道具“Clava”をイメージしたデザインが記されており、チリの素晴らしい気候、テロワール、人々への畏敬の念が伺えます。(メーカー参照)
そんなマプシリーズから今回取り上げるのは
Mapu Gran Reserva Carmenere(マプ グラン・レゼルヴァ カルメネール)
こちらはチリの豊かな気候の中で健康に育ったカルメネールを、古樽とステンレスタンクで熟成させた1本。1級シャトーを擁する一流生産者の技術が惜しみなく注ぎ込まれて造られています。
通常のレゼルヴァよりも長い期間熟成されたこのグラン・レゼルヴァは、複雑なニュアンスが混じり合う、豊かな果実味中心のスタイルに仕上がっています。
また品種のカルメネールはチリ土着の品種で、一時はメルロに間違われていたほど果実味に富みながらもバランスのいいワインになる事で知られている品種です。
お値段
そんな名門ロスチャイルド社が手掛けるマプ グラン・レゼルヴァ カルメネールですが通常価格750バーツですがブログ読者限定680バーツでのご提供になります。こちらも本数はかなり少ないのでご注文はお早めによろしくお願いいたします。
これを期に、名門がチリの土着品種で造るワインを試してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回お会いしましょう、チョンゲーオ🥂
コメント