皆様こんにちは、本日はタイのレストランのワインの値付けに関してです。
ひと昔前での日本での値付けはワインの仕入れ値に対して3掛けが当たり前、ホテルになるとそれ以上でした。しかし現在はネットの普及によりワインが手に入りやすくなったのと、値段がお客様に分かってしまうのでそんなに利益を取るレストランは見かけなくなりました。(ホテルは未だに3掛けしてますが💦)
ではタイ、バンコクではどうでしょうか?筆者の体感からするとホテルは勿論高い強気の設定ですが街場のいわゆる高級レストランといわれる所でも良心的な値段設定だなと感じます。
これは何故なんでしょうか?
筆者が考えるにタイのレストランではワイン等のアルコール類をレストランに持ち込むのが一般的にOKだからです。日本ではレストランに行く時高級ワインや、何か思い入れのあるワイン以外を持ち込もうとしてもまず断られてしまう事がほとんどです。(現在は違うかも、、、)しかしタイではほとんどのレストランで持ち込み料(店によって価格は違います)を支払えば安いワインでもウイスキーでも持ち込めてしまうのです。
これはお客様としては、そのレストランにないワインだったり、その料理に合わせてみたいワインを持ち込めるのでとても良い事だと思います。
こういった事情もあってワインやアルコール類は値付けが抑えめに設定されているのかなと思います。一概には言えませんが東京とバンコク、同レベルのレストランだったら10-15%くらいバンコクの方が安い設定の様な気がします。
しかし唯一東京とそんなに変わらないと感じるお酒があります、それはカクテルです。カクテルだけは持ち込むわけにもいかないですし、尚且つバーテンダーも雇わなくてはいけないのでどうしても値付けが高くなってしまう傾向です💦
という事で今回はタイのワインの値付けについてでした!
それではまた次回お会いしましょう、チョンゲーオ🥂
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