炙り石田とP.B Valley

タイワイン

皆様こんにちは。今回は実際にタイのワインを飲んでみたので、その感想を書いていきたいと思います。

今回飲んでみたのはこちら

P.B Valley Khao Yai Reserve Shiras(ピー・ビー・ヴァレー カオヤイ・レゼルブ シラーズ)です。

せっかくブログやYouTubeに載せるならタイで初めてワインを造ったワイナリーからでしょ!って事でこのワインを選択しました。シラーズにしたのもタイのほとんどのワイナリーが造っている品種なので飲み比べがしやすいという理由でチョイス。

さぁ実際に飲んでいきましょう🍷

おーーー!

開けたてから想像以上の香りの広がり。色合いは2014年というビンテージという事もあり若干オレンジがかった赤紫。香りは完熟した黒いフルーツにスパイス。その中に若干のタバコや紅茶が感じられる。

味わいはしっかりとした果実味と、ほどよいタンニン、酸味もうまく混じりあってとてもバランスが良い印象。フルボディまではいかないけれどしっかりとした味わい。

思ってた以上の完成度。恐るべしシンハー一族www

さてここでせっかくワインを飲むのならという事で、

バンコクで予約が取れない焼き鳥店として、日本人だけでなくタイのスーパースター達も魅了する名店

炙り石田

こちらで買ってきたお料理をワインに合わせたいと思います。

ドーーーーーーン!!!!!

レバパテ270B  焼き鳥5種(皮、モモ、ササミ、セセリ、ソリ)265B

 

では早速レバパテから食べていきます。思った通り抜群の相性。全くレバーの臭みがなく滑らかでコクのある味わい。甘みも濃度もしっかりありつつ、ひじょうに滑らか。ここに添えてある粗挽きの胡椒と塩を少しかける事によって味の感じ方がもう一段階楽しめる。

このコクと濃度そして若干のスパイシーさがこのワインと同じ方向性なのでとても良く合います🍷

焼き鳥の方は今回皮、モモが塩で残りがタレでした。とても美味しく、撮影をしていたのにも関わらず喋るのを忘れて食べてしまいました!しかし、このワインとの相性だけ考えると難しいなと。まず塩の味付けだと軽すぎてワインに負けてしまい、タレでもワインが勝ってしまいます。この美味しい焼き鳥に合わせるなら、やや青い感じの白ワインや酸味が穏やかなオレンジワインが良いと思いました。🍊

 

さてワインに戻りますが今回僕が感じたのは、この価格(800-900B)だったら全然良いと感じました。へんにスーパー等でこの価格帯のワインを買うくらいなら、一度試して頂きたいなと思ったのが忖度なしの評価になります。

ちなみに美味しい料理があったのであっという間に飲み終わってしまいました💦

今回の内容は近日YouTubeにもアップしますのでそちらもどうぞ。https://www.youtube.com/channel/UC4jx0yTPDCcmu1LmMB9JFwA

今回のワインチャート

 

次回は違うタイのワインを飲んでみたいと思います。ではまたお会いしましょう、チョンゲーオ🥂

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