皆様こんにちは、開幕前は色々とありましたオリンピックもついに終わりオリンピックロスになってる方もいるのではないでしょうか?ちなみに筆者はほとんど見ておりません💦
さて今回はワイングラスについてのお話です。ワインはワイングラスで飲むもの!と分かっている方は多いと思いますが、では何故ワイングラスで飲むべきなのかを分かる方は少ないと思います。
まずワイングラスには様々な形や大きさがあり、これらは見た目の良さだけではなく、しっかりとした意味を持って造られているのです。例えば皆さんシャンパングラスと聞いて連想するのは細長いフルートグラスではないでしょうか?
これはシャンパンの泡立ちを逃がさないようにし、泡が液面まで立ち上るのが見られるため、視覚的効果も優れています。こういったようにワイングラスにはすべて意味があってその形をしているのです。
では実際にワイングラスを購入する場合どのようなグラスを選べばいいのでしょうか。まず自分がどういったタイプのワインを好んで良く飲むかを考えましょう。
- 重たい渋めの赤ワイン
- 軽めのあまり渋くない赤ワイン
- 濃いめの白ワイン
- さっぱり白ワイン
- スッキリスパークリング
- コクありスパークリング
ざっと簡単に種類分けしてみました。この中のワインがどの様な形のグラスに適しているかを見ていきましょう。
1、重たい渋めの赤ワイン。これは渋み、酸味、味のバランスを整えてくれる大ぶりのチューリップ型のワイングラス(ボルドーグラス)が適しています。
2、軽めのあまり渋くない赤ワインは香りをグラスの中に閉じ込めつつ、味わいを活かしてくれる、膨らみのあるブルゴーニュグラス。
3、濃いめの白ワインは2と同じブルゴーニュグラスでじっくりと香りも楽しみましょう。
4、さっぱり白ワインはワインのバランスを整えキレをだしてくれる、小ぶりのチューリップ型ワイングラス。
5、スッキリスパークリングはフルートグラス。
6、コクありスパークリングはフルートに比べ香りと味わいを強く出す4の小ぶりのチューリップ型グラスが良いでしょう。
これで完璧に当てはまるとは限りませんが、参考にして頂いて間違いはないと思います。
もし1種類だけ買うのなら自分が良く飲むタイプのグラスを、数種類買ってみようという方はボルドーグラス、ブルゴーニュグラス、小ぶりのチューリップ型ワイングラスの3種類買ってみてはいかがでしょうか?、ほとんどのタイプのワインに対応できると思うので筆者お勧めです。
今回はざっくりとですがグラスの選び方について書きました。自分はこんなワイン飲んでるけどグラスどうしたらいいですか?等、分からない事はどんどん質問してください、お待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう、チョンゲーオ🥂
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