1000バーツでお釣りがくるチリの極旨赤ワイン

チリワイン

皆様こんにちは。本日はチリ最大ワインメーカーの極旨ワインのご紹介です。

Concha Y Toro Marques de Casa Concha Cabernet Sauvignon(コンチャ・イ・トロ マルケス・デ・カーサ・コンチャ カベルネ・ソーヴィニョン)

歴史

1883年にスペインの名門貴族コンチャ家がフランス、ボルドー地方のブドウの苗木をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓し、コンチャ・イ・トロの基礎を築きました。

1970 年代以降、品質本位のポリシーに基づく路線を目指し、1980 年代には全ての醸造システムに新技術を取り入れてワイナリーの近代化に成功

まるでボルドーのトップシャトーの様な建物。

 

こだわり

チリにおいて、低価格ワインが生産の主流だった1980年代にいち早くプレミアムワイン造りに挑んだのがこのコンチャ・イ・トロ。

1987年にチリワイン最高傑作と言われるドン・メルチョーをリリース。コンチャ・イ・トロが保有する最高の区画7つをブレンドして造られるこのワインは、カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランからなるボルドースタイルのワインで世界中から称賛されています。

圧巻の貯蔵数。

また、たびたびブログでも紹介しているバロン・フィリップ・ド・ロートシルトともジョイントベンチャーを行い、1998年に赤ワイン「アルマヴィヴァ」をリリースしています。もちろんこのワインも世界のワインラヴァ―を虜にしています。

このエチケットを見た事ある方は多いはず。

死ぬまでには飲んでおきたいシャトー・ムートン・ロートシルト
皆様こんにちは、本日は前回のブログでも取り上げましたオーパス・ワンのオーナーがフランス、ボルドーで保有するワイナリー、 Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)を取り上げていきたいと思います。 ...

マルケス・デ・カーサ・コンチャ カベルネ・ソーヴィニョン

ワイン名のマルケス・デ・カーサ・コンチャは、コンチャ家が1718年にスペイン「フェリペ国王から授かった「侯爵家」に由来します。

水はけの良い石混じりの沖積土のプエンテ・アルト・ヴィニヤードからの手摘み100%のカベルネ・ソーヴィニヨンをフレンチオーク樽で18ヶ月熟成で造られるアルコール度数14.5度のフルボディ赤ワインです。

マルケス・デ・カーサ・コンチャ

 

濃い赤紫色。熟したサクランボ、カシス、ブラックベリーなどの果実のアロマに、杉、スモークなど非常に複雑な香り!しっかりとしたタンニンとシルクのような舌触り。果実味とタンニンのバランスが良く非常に余韻も長い。力強さとエレガンスを兼ね備えたワインです。

 

今回は1200バーツのこのワインをブログ読者限定で990バーツでのご提供です!

なかなかこの価格帯でこのクオリティはないと思いますので是非ご興味出た方はお問い合わせください。

それではまた次回お会いしましょう、チョンゲーオ🥂

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