シャンパーニュのルロワ フランソワーズ・べデル🍾

シャンパン

皆様こんにちは、今回はウサギに名付けたシャンパンを勝手に大紹介です(笑)

という事で筆者はシャンパンの他にもウサギを愛しており飼っているウサギには全て、好きなシャンパンの名前を付けています🐰前回はサロンを紹介しましたので、今回はFrancoise Bedel(フランソワーズ・べデル)の紹介です。

ウサんぽ中のべデルちゃん🐰

このフランソワーズ・べデルはパリとランスのちょうど中間くらいにある、シャンパーニュ地方にギリギリ入るクルット・シュル・マルヌ村に1957年に設立されました。ここではムニエという品種を主に栽培しています。1998年からワイナリーでは*ビオディナミを導入しそこから飛躍的に品質が向上し今ではシャンパーニュのルロワとも称されます。

注:*ビオディナミとは、オーガニックの一種。土壌のエネルギーと自然界に存在する要素の力を引き上げ、ブドウの生命力を高める、さらに踏み込んだオーガニック農法。

1998年からビオディナミにしたきっかけは息子のヴァンサンの病気でした。現代的な薬はまったく効かず深く悩み続けた末、最後に出会ったホメオパシー(同毒療法)によって完治しました。そこで彼女はこれはブドウにも同じことが言えるのでは?とビオディナミを導入したのです。

ブドウの栽培からシャンパーニュの醸造までを一つの生命体として捉え、あらゆる生命体を癒すためのワイン造りに取り組んでいるフランソワーズ・ベデルですが、その作業は栽培から醸造にわたり、ほとんどが手作業という厳しさで行われます。

2019年にお会いしたフランソワーズ

現在はビオディナミの哲学で完全回復した息子のヴァンサンが先頭に立ってシャンパーニュ造りを行っています。

そんなフランソワーズ・べデルですが皆さんお味が気になりますよね?現在フランソワーズ・べデルでは様々な種類のシャンパンをリリースしており、最初に飲まれるならスタンダードなOrigin’elle(オリジネル)お勧めします。「原点」という名を持つこちらのキュヴェは、フランソワーズ・ベデルのオリジン(起源)を表現した代表的なシャンパンです。

とても繊細でありながらボリューム感に富んだ味わい。ブリオッシュの様な香ばしさに青リンゴやハチミツ等の香り。余韻もキレイな広がりを見せてくれるシャンパンになります。

価格も日本で約8千円くらいと、かなりお買い求めやすくなっております。

Origin’elle     オリジネル

ちなみに当社ですと通常3000Bの所を読者限定2500Bで販売させて頂きます。もちろんこれがスタンダードなモノなので他にも種類があります。ご興味ある方はお問い合わせください<m(__)m>

こんな素晴らしシャンパン、ぜひ皆様にも体験して頂きたいです。

それではまた次回お会いしましょう、チョンゲーオ🥂

コメント

タイトルとURLをコピーしました